2022年07月30日
コロナ・フレイル
今、第7波到来という訳か、コロナ感染者数も連日最多を更新し、折角夏休みを迎え、旅行や帰省を計画していた人たちを落胆させている。
そして自粛生活も3年近くに及び、外出その他の活動量が減ることで、特に65歳以上の高齢者の心身の状況を悪化させている。
7月22日の読売新聞の記事で、名古屋大の葛谷雅文教授らが行なったコロナ感染拡大前の2019年12月と感染第2波に入った2020年7月に、それぞれ郵送でアンケート調査を実施。
その結果、
「コロナ後はコロナ前より、外出頻度が減って閉じこもりが増え、食欲は低下。
フレイルをはじめ、抑うつ状態や意欲低下を示す数値も悪化していた」。
「わずか半年ほどの自粛で、これほど心身に影響が出るとは予想していなかった」
と調査スタッフの驚きも。
その後、調査協力者を中心に毎週1回運動や脳トレを実践する「サロン」を立ち上げ、今も続けて、筋肉量や持久力、握力が向上している。
「10年前より若くなりました」と参加者の声も。
要するに、コロナ感染予防のために、外出その他の活動を停止することは運動量の低下を招き、結果筋肉量や筋力が低下し(この状態をサルコペニアと言います)、身体的機能や認知機能の低下による虚弱状態(これをフレイルと言う)に進んで行き、さらに悪化すれば要介護状態に進む。
私が筋トレを始めたのは昨年11月初旬で、日々の習慣にするために、週5日はジムに通っている。効果は最初の3カ月で表われ、血圧が140だったのが120と20も下がった。
それと筋トレの中でストレッチを丁寧にやるお陰で、毎週のように通っていた「整体」に行かなくなった。
正に「継続は力」を実感。
まんわ経営労務ホームページ
https://www.manwa55.net/
そして自粛生活も3年近くに及び、外出その他の活動量が減ることで、特に65歳以上の高齢者の心身の状況を悪化させている。
7月22日の読売新聞の記事で、名古屋大の葛谷雅文教授らが行なったコロナ感染拡大前の2019年12月と感染第2波に入った2020年7月に、それぞれ郵送でアンケート調査を実施。
その結果、
「コロナ後はコロナ前より、外出頻度が減って閉じこもりが増え、食欲は低下。
フレイルをはじめ、抑うつ状態や意欲低下を示す数値も悪化していた」。
「わずか半年ほどの自粛で、これほど心身に影響が出るとは予想していなかった」
と調査スタッフの驚きも。
その後、調査協力者を中心に毎週1回運動や脳トレを実践する「サロン」を立ち上げ、今も続けて、筋肉量や持久力、握力が向上している。
「10年前より若くなりました」と参加者の声も。
要するに、コロナ感染予防のために、外出その他の活動を停止することは運動量の低下を招き、結果筋肉量や筋力が低下し(この状態をサルコペニアと言います)、身体的機能や認知機能の低下による虚弱状態(これをフレイルと言う)に進んで行き、さらに悪化すれば要介護状態に進む。
私が筋トレを始めたのは昨年11月初旬で、日々の習慣にするために、週5日はジムに通っている。効果は最初の3カ月で表われ、血圧が140だったのが120と20も下がった。
それと筋トレの中でストレッチを丁寧にやるお陰で、毎週のように通っていた「整体」に行かなくなった。
正に「継続は力」を実感。
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