2024年11月09日

闇バイト

毎日のように頻発する闇バイト強盗致傷事件。
関東近辺での事件が多いが、油断は禁物。
先だっては、山口県の光市でも発生している(未遂)ので、田舎だから安心という訳には行かないようだ。
SNSなどで募集し、「軽い気持ち」で加担させるが、個人の身分証や実家の情報などを提供させ、逃げ出す人間には、その家族にも害を加えると脅すことで、犯罪組織から抜け出せない手口を用いている(ヤフーニュース6/12)。

我々素人目には、「警察はなぜ検挙できないのか」と歯がゆく、日本の警察への信頼が失われそうだが、お陰で、自宅の戸締りもこれまで以上に注意するようになった。

しかし、なぜこのような事件が、頻繁に起きるようになったのか。
恐らくこの闇バイト強盗も特殊詐欺事件と同様に、バックには反社勢力の存在があるのだろう。
そもそも闇バイト強盗の実行役の多くは20代前半の若者たちだが、大学生はほとんど見当たらない。
何故だろうか。
ある識者は、
「この問題には経済的な背景があることも見逃すことができない。改めて、昨今の『闇バイト』を社会問題、とりわけ貧困問題との関連で考えていく必要もあるということだ」(ヤフーニュース6/12)。
逮捕されたほとんどの実行役の犯人が供述するのは、「お金に困っていた」という言葉だ。
なんと浅はかなと思われるだろうが、背に腹は代えられない状況に追い込まれていたのではないか。
「貧すれば鈍する」という言葉がある、貧乏すると生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になるという意味だ(デジタル大辞泉)。
正に言葉のとおり、適切な判断ができなくなった結果が、強盗致傷への加担。
今や幼児の母親までが。


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2024年11月02日

金権体質

ここまで自民・公明が負けるとは、正直予想していなかった。

誰かも言っていたが、今回の選挙は、政策論争というより、自民党議員の余りにも酷い金権体質を、有権者が許すか否かが問われる選挙だった。
結果は見事に「否認」。

一般庶民は日々の買い物で、「5円安い、10円高い」と好物も我慢して苦労していると言うのに、政治家の間では、いとも簡単に「2千万円振込んだ」云々の遣り取りが、普通に行われている。そもそも2千万円の原資は、元々国民の税金ではないのか。
自民党の議員になると、そんな貴重なお金を簡単に遣り取りできるようになるのか。
政治家になりたがるはずだ。
だからこそ世襲政治家が増える要因。

裏金問題も金権体質の一部と思われるが、小学館のデジタル大辞泉によれば、「金権体質とは金銭の授受を介することにより利害調整を図る政治的手法が常態化している状態。政治家と企業・団体あるいは政治家間などで、金銭を収受した側が、金銭を提供した側に対して特別な便宜を与えることにより、両者が利益を実現しようとする性質・特徴があること」とある。
しかし、一つ間違えれば、「収賄」や「買収」になりかねず、だからこそ「裏金」の手法が利用されていたのだろう。

今回の選挙は、「野党が準備できないうちにやるのが有利」という自民党の「党利党略」に基づく発想から始まった選挙だが、選挙終盤の2千万円振込が暴露され、正に「オウンゴール」として自民党にとどめを刺した。
しかし、残念ながら与党も野党も過半数に届かず、与党寄りで28議席を有する国民民主党の狡猾な動向が関心を集めている。

それにしても自民党的金権体質、改革するなら今だろう。


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2024年10月26日

紙と鉛筆

今朝の読売新聞一面の記事で、スウェーデンのデジタル教科書の弊害から「紙」の教科書への回帰事情が取り上げられていた。
結論から言えば、タブレットの教科書では、“思考力が深まらない”ということ。
紙と鉛筆には、かなわないらしい。
確かに、そうだと思う。

実際に毎週「私の感じたこと」を書かせてもらっているが、果たしてこれは「書く」と言えるのか。
キーボードを指で押す?叩く?だけの作業で、紙に鉛筆で書く作業とは、だいぶ違うように感じる。

典型的な差は、作った文書をどの程度憶えているかにある。
自分の指で鉛筆を使って作った文書は、5割以上再現できそうだが、キーボードを叩いて作った文書は、内容を2、3割程度しか再現できそうにない。
自分の指を使って紙に書く作業は、脳神経を働かす上では、とても大事な作業と言えそうだ。
脳をしっかり使うには、やはり紙と鉛筆は手放せないと云うこと。

さて、わたくし事になるが、私はベッドに入って、寝付くまでの時間(平均30分くらい)、ある作家の文庫本を横になって読んでいる。
どうせ頭に入らないので、ただ目で文字を追うだけの睡眠導入の儀式のようなもの。
しかし、電子書籍では睡眠導入の効果は得られない。
やはり紙の文庫本でないと寝つきは良くない。

それにしてもスウェーデンの教科書の「紙回帰」への決断、さすが人権優先の国だ。
先ず日本ではこれだけの大変革は無理。
それこそ政権が代わっても無理だ。

それにしても今朝の読売の記事の扱い方は、どういう意図があったのだろう。
この記事が一面右上だから、一面トップ記事の扱いということになる。
何か他の記事と差し替えたのでは?と言う気もするが。


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2024年10月19日

老人力

痴呆、ボケ、認知症、、。呼び方も二転、三転。

「わが国の認知症高齢者の数は、2012(平成 24)年で 462 万人と推計され、2025(平 成 37)年には約 700 万人、65 歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれ ている。 今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です(三菱UFJ信託銀行)」。
と言われても、「あなたは認知症です」とお医者さんに診断されると、この世も終わりと大ショック。
でもこの世が本当に終わる訳では無く、まだまだこれから自身の寿命が尽きるまで、元気に楽しく暮らさないと、せっかくこの世に生を受けたのに勿体無い。

そこで少々古い話だが、赤瀬川原平氏が書かれた著書「老人力」を紹介しつつ話を進める。
そもそもこの赤瀬川原平氏によると、老人力の特徴は、物を忘れる、体力を弱める、足どりをおぼつかなくさせる、よだれを垂らす、視力のソフトフォーカス、あるいは目の前の二重視、物語りを繰り返す、等々。

これまでは老人力は恥ずかしいエネルギーだと思われていて、みんな見て見ぬふりをして、ちょっとその老人力が出たら隠したりしていた。例えば「えーと、ほら、あの、あれに出てた・・・」
「そうそう、あれでしょ。あの、ほら、あれ・・・」と互いにわかっているのに名前が出てこない。
こんなやり取りが「老人力」という正しい名前と定義が発表されてからは、隠さなくてもいいんだよ、自然のパワーなんだと理解されるようになった。
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか言うんだけど、その代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうに言う。

せっかくの人生、ポジティブに楽しもう。


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2024年10月12日

国盗り合戦

荒れていますね自民党。

せっかく、国民が忘れかけていた裏金問題で、寝た子を起こしてしまった。
「政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる裏金議員を自民党が次の衆院選挙で公認することについて、『理解できない』と答えた人が75%にのぼることが最新のJNNの世論調査でわかりました。一方、『理解できる』は19%でした。自民党支持層に限っても、『理解できない』は65%にのぼっています(TBS NEWS)」。

このまま衆院選挙に突入すると、自民党の裏金問題の処分対象者のみならず、多くの自民党の同僚議員も道連れに落選する議員が増えるのかも知れない。

皆、忘れかけていたと思うが、安倍元総理暗殺に繋がる「統一教会」との不明朗な関係についても、あの騒ぎから時間が経って忘れるところだったが、新たに法務大臣に就任した牧原秀樹議員が、統一教会の集会に頻繁に出席し、選挙支援も受けていたとのこと。
そもそも以前の自民党の調査は何だったのか、そんな人を法務大臣に就任させるとは、所詮身内の調査なんてこの程度のもの。

さて本日、衆議院が解散した。
そして今月27日に選挙結果が判明する。

野党が議席を大幅に増やし、国会が野党の意見・主張を汲み取り、常に緊張感のある議会構成になることを望む。
同じ選挙区で、野党の潰し合いを防げれば、確かに政権交代も夢ではない。

しかし、残念だが野党の準備が間に合わない、解散から投開票までわずか18日間しか無い。
願わくは、『拝金主義』に染め上げられた自民党政治を変えて欲しい。
今回の自民党総裁選挙の候補者の合言葉は「自民党を変える」だったはず。
「記憶にない」とは言わせない。


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2024年10月05日

常在戦場

自民党の総裁選挙が終わったのが9月27日、それから内閣発足が10月1日。
そして衆議院解散が10月9日で、衆院選挙の公示が10月15日、投票日が10月27日。
とにかく自民党は、なりふり構わない。
国会での主導権を握るために、総裁選の熱気をそまま維持しようと、これまで蓄えた悪知恵を総動員。
お陰で読売の世論調査では、石破内閣の支持率が51%と岸田内閣末期の支持率25%を大幅に上回った。

しかし、これで自民党の何が変わったのか。
国家国民のために何が変わったのか。
「早期解散」、これこそが自民党の党利党略の目玉。

そして慌てたのは野党、各選挙区の候補者調整が手つかずの状況で選挙戦に突入することになった

このままでは野党の候補者が、共倒れする選挙区が多くなりそうだ。
できれば野党は2、3カ月の余裕は欲しかっただろう。
だが総理が解散を宣言した以上、今さら止めようがない。
総裁選で、候補者の皆が約束した、「国民国家のために働く」という言葉を忘れず、生まれ変わった自民党のスローガンにして欲しい。

解散から投票日までの18日間、これほど短期間で有権者に理解を求めるのは、先ずは無理。
せいぜい選挙用の事務所の設置とリーフやポスターを作るので精一杯だろう。
そうなると日頃から準備を怠らない自民党やK党に有利な選挙運動が展開できる。
そのためにおカネをかけて、多くの秘書を抱えている訳だ。
だから政治資金パーティーも止められない。
全ては選挙に勝つため、理屈は後からどうとでも付ければ良い、というのが先生方の本音だろう。

10月27日、新しい政権の信任が問われる。
さて早期解散、果たして丁と出るか半と出るか。


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2024年09月28日

エビングハウスの忘却曲線

派閥のパーティー券の一部をキックバックして、議員の裏金にした問題は、自民党内部で対象議員39人の処分を決定した。
これが4月4日のこと。
あれから5ヵ月が経過して、今は自民党総裁選も終盤だが、裏金問題について、議員も自民党関係者も、問題の改善策を、余り深刻に論じる様子は見られない。

この問題も「人の噂も七十五日」の公式に当てはまり、結局はいつものように忘却し、沈静化するのだろう。
日本人は熱しやすく冷めやすいと言われるが、そんなものかね。

実際に記憶のメカニズムを解明した「エビングハウスの忘却曲線」というものがあるそうだ。
これは、ドイツの心理学者エビングハウスによる、人間の記憶力に関する実験。
これによると、
「人間は覚えたことを1時間後に50%程度忘れ、さらに24時間後には記憶したことの約70%を忘れてしまう。
そしてなんと1ヶ月後には記憶内容は、ほとんどゼロに近い状態にまで下がってしまい、同じことを覚え直すには、同等の労力が必要となるのだそうだ」(以上、東京法経学院サイトによる)。

納得です、だから国会議員が、同じ過ちを何度も繰り返す訳だ。
しかも、議員の多くは高齢者となれば、いわゆる「物忘れ」は、国政の場でも頻繁に起きているに違いない。
そして、それをサポートするために、公設の秘書を3人も付けているのだ(真偽の程は、定かではない)。

さて野党を引っ張る立憲民主党の新しい代表者が決まった。
一方の自民党の新しい総裁も決まり、これでいよいよ与野党決戦の用意もできた。
「エビングハウスの忘却曲線」は、果たしてどちらに有利に働くのだろうか。


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2024年09月21日

自民党

やはり「育ち」だけでは、駄目なのか。
読売新聞の調査によると、高市氏がトップに踊り出そうな勢いだ。
四代目で「育ち」が売りの小泉氏は、政策と弁論が加わると、お里が知れてしまうのか、悔しいけど勉強不足と知的レベルの低さが露呈してしまう。

9月27日の投開票日まで、まだ10日もある。
論戦を重ねると、益々小泉氏の化粧が剥がれ落ちて行かないかと心配。

それにしても予想外に支持率が低い(日経5%)のが、「次の質問どうぞ」の三代目の河野氏だ。
恐らくマイナカードの傲慢な対応で、多くの非難が集まっているのだろう。
世論が、ここまで厳しいとは、本人は考えていなかっただろう。

健康保険証が使えなくなる期限が12月2日だが、登録申請が殺到し、行政の事務作業がパンクして、パニックに陥るのではなかろうか。
河野氏一人で決めた訳では無いだろうが、このマイナカードの件は、本来なら「国民投票」レベルの重大案件と思うが、国民の反対でマイナカードの制度が頓挫しないために、より簡単な「閣議決定」で事を進めているように思える。

それにしても今回の自民党総裁選、勝敗の予想が中々難しいが、恐らく勝者は、高市氏・石破氏・小泉氏の3名に絞られる。
そして、それぞれの候補者の優劣を検討すると、高市氏は推薦人集めに苦労したのか、杉田水脈氏のようなネトウヨに近い議員の支援を受け、さらに総理就任中の靖国神社参拝を公言している点も見逃せない。
そして小泉氏、確かに選挙向けの「ワンセンテンス」は上手いが、演説となると「小泉構文」が現れ、意味不明。
残るは石破氏だけになるが、元離党経験者という「すねに傷持つ身」。
さて泥船の自民党を救うのは誰。


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2024年09月14日

育ち

マスコミの取材に対し、答えたくない質問には、「次の質問、どうぞ」と紋切り型の回答拒否を連発する河野太郎氏61歳。
非常に感じが悪く、誠意のかけらも見えない。
その所為か、最近の世論調査の支持率も低い。

片や最年少43歳で総理の座を狙う小泉進次郎氏は、その出馬会見で、自称ジャーナリストから「小泉議員は知的レベルが低いと言われているが、G7などで外国の首脳と渡り合えるのか少し心配」などと、大変失礼な質問を受けた。
対して小泉議員は、「私に足らないところが多くあるのは事実。完璧ではないことも事実です。しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります」と回答。
この謙虚な切り返しが見事と賞賛を浴び、小泉議員は株を上げる結果となった。

一方、「次の質問、どうぞ」の河野議員は、SNSのX(旧ツイッター)で、少しでも耳障りな投稿は、即「ブロック」を多用しているそうだ。
河野氏いわく「誹謗(ひぼう)中傷してきた人をブロックする行為は当然だ」と主張するが、新型コロナワクチン接種後の健康被害を訴える一般女性のアカウントもブロックしているそうだ。
正に「聞く耳持たず」のお代官様を連想する。

さて自民党の総裁選挙もようやく告示された。
恐らく勝者は、環境問題に「セクシー」を持ち込んだ知的レベルの低いアノ人だろう。
なぜなら彼の場合、河野議員と違って、自分を知的レベルが高いとは思っておらず、反対意見にも耳を貸すスタイルが好感を維持しているから。

要するに世襲云々とは関係なく、彼の「育ちの良さ」が、彼の好感度を維持しているのも事実。
残念ながら「人間の品位は、一代ではできない」そうだが(森信三先生)。


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2024年09月07日

米騒動

毎年自宅用にコメを購入させてもらう友人から、今年のコメの予約の確認電話があった。
値段がおよそ4割アップになるそうだ。
他で購入する当てもなく、友人とは長年の付き合いもあり、昨年と同じ量を予約した。

それにしても、一気に4割もアップとは驚きだ。コメと言えば日本人の主食、値上げの影響は大。

「実は、政府は大凶作などの危機に備えて、100万トンものコメを備蓄している。毎年20万トンの新米を買い入れて5年間保管し、5年経ったところで、古くなったコメを飼料用に売却する。常に手元に100万トンのコメが備蓄されているという制度で、このために直近の令和4年度には、482億円も支出している。毎年4〜500億円もの財政負担をしながら、これだけの「コメ不足」に一粒も活用しないなんて、なんと愚かなことか(8月31日TBSニュース)」。

今回のコメ不足騒動に際して、コメ不足を理由にコメの値段を上げる業者が出て来ると思っていたが、案の定JAを中心とした業者が、「生産農家のために」という名目で、価格の引き上げを指導している。
「混乱の裏側には、供給を抑え米価の維持を優先する旧来型の農業政策がある。今こそ政策を見直す好機といえる。(9月2日日経新聞)」。

「店頭の棚からコメが消え、コメが手に入らないと悲鳴が上がっているのに、「全体としてコメは足りています」、「落ち着いて行動して下さい」と言うだけの農林水産省は、一体、何のために存在している役所なのか。
こんな官僚答弁を繰り返すだけで、消費者不在の行政を続けるのなら、農水大臣は政治責任さえ問われて然るべき(8月31日ヤフーニュース)」。

令和の米騒動とならねば良いが。


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