2024年10月
2024年10月26日
紙と鉛筆
今朝の読売新聞一面の記事で、スウェーデンのデジタル教科書の弊害から「紙」の教科書への回帰事情が取り上げられていた。
結論から言えば、タブレットの教科書では、“思考力が深まらない”ということ。
紙と鉛筆には、かなわないらしい。
確かに、そうだと思う。
実際に毎週「私の感じたこと」を書かせてもらっているが、果たしてこれは「書く」と言えるのか。
キーボードを指で押す?叩く?だけの作業で、紙に鉛筆で書く作業とは、だいぶ違うように感じる。
典型的な差は、作った文書をどの程度憶えているかにある。
自分の指で鉛筆を使って作った文書は、5割以上再現できそうだが、キーボードを叩いて作った文書は、内容を2、3割程度しか再現できそうにない。
自分の指を使って紙に書く作業は、脳神経を働かす上では、とても大事な作業と言えそうだ。
脳をしっかり使うには、やはり紙と鉛筆は手放せないと云うこと。
さて、わたくし事になるが、私はベッドに入って、寝付くまでの時間(平均30分くらい)、ある作家の文庫本を横になって読んでいる。
どうせ頭に入らないので、ただ目で文字を追うだけの睡眠導入の儀式のようなもの。
しかし、電子書籍では睡眠導入の効果は得られない。
やはり紙の文庫本でないと寝つきは良くない。
それにしてもスウェーデンの教科書の「紙回帰」への決断、さすが人権優先の国だ。
先ず日本ではこれだけの大変革は無理。
それこそ政権が代わっても無理だ。
それにしても今朝の読売の記事の扱い方は、どういう意図があったのだろう。
この記事が一面右上だから、一面トップ記事の扱いということになる。
何か他の記事と差し替えたのでは?と言う気もするが。
まんわ経営労務ホームページ
https://www.manwa55.net/
結論から言えば、タブレットの教科書では、“思考力が深まらない”ということ。
紙と鉛筆には、かなわないらしい。
確かに、そうだと思う。
実際に毎週「私の感じたこと」を書かせてもらっているが、果たしてこれは「書く」と言えるのか。
キーボードを指で押す?叩く?だけの作業で、紙に鉛筆で書く作業とは、だいぶ違うように感じる。
典型的な差は、作った文書をどの程度憶えているかにある。
自分の指で鉛筆を使って作った文書は、5割以上再現できそうだが、キーボードを叩いて作った文書は、内容を2、3割程度しか再現できそうにない。
自分の指を使って紙に書く作業は、脳神経を働かす上では、とても大事な作業と言えそうだ。
脳をしっかり使うには、やはり紙と鉛筆は手放せないと云うこと。
さて、わたくし事になるが、私はベッドに入って、寝付くまでの時間(平均30分くらい)、ある作家の文庫本を横になって読んでいる。
どうせ頭に入らないので、ただ目で文字を追うだけの睡眠導入の儀式のようなもの。
しかし、電子書籍では睡眠導入の効果は得られない。
やはり紙の文庫本でないと寝つきは良くない。
それにしてもスウェーデンの教科書の「紙回帰」への決断、さすが人権優先の国だ。
先ず日本ではこれだけの大変革は無理。
それこそ政権が代わっても無理だ。
それにしても今朝の読売の記事の扱い方は、どういう意図があったのだろう。
この記事が一面右上だから、一面トップ記事の扱いということになる。
何か他の記事と差し替えたのでは?と言う気もするが。
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2024年10月19日
老人力
痴呆、ボケ、認知症、、。呼び方も二転、三転。
「わが国の認知症高齢者の数は、2012(平成 24)年で 462 万人と推計され、2025(平 成 37)年には約 700 万人、65 歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれ ている。 今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です(三菱UFJ信託銀行)」。
と言われても、「あなたは認知症です」とお医者さんに診断されると、この世も終わりと大ショック。
でもこの世が本当に終わる訳では無く、まだまだこれから自身の寿命が尽きるまで、元気に楽しく暮らさないと、せっかくこの世に生を受けたのに勿体無い。
そこで少々古い話だが、赤瀬川原平氏が書かれた著書「老人力」を紹介しつつ話を進める。
そもそもこの赤瀬川原平氏によると、老人力の特徴は、物を忘れる、体力を弱める、足どりをおぼつかなくさせる、よだれを垂らす、視力のソフトフォーカス、あるいは目の前の二重視、物語りを繰り返す、等々。
これまでは老人力は恥ずかしいエネルギーだと思われていて、みんな見て見ぬふりをして、ちょっとその老人力が出たら隠したりしていた。例えば「えーと、ほら、あの、あれに出てた・・・」
「そうそう、あれでしょ。あの、ほら、あれ・・・」と互いにわかっているのに名前が出てこない。
こんなやり取りが「老人力」という正しい名前と定義が発表されてからは、隠さなくてもいいんだよ、自然のパワーなんだと理解されるようになった。
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか言うんだけど、その代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうに言う。
せっかくの人生、ポジティブに楽しもう。
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と言われても、「あなたは認知症です」とお医者さんに診断されると、この世も終わりと大ショック。
でもこの世が本当に終わる訳では無く、まだまだこれから自身の寿命が尽きるまで、元気に楽しく暮らさないと、せっかくこの世に生を受けたのに勿体無い。
そこで少々古い話だが、赤瀬川原平氏が書かれた著書「老人力」を紹介しつつ話を進める。
そもそもこの赤瀬川原平氏によると、老人力の特徴は、物を忘れる、体力を弱める、足どりをおぼつかなくさせる、よだれを垂らす、視力のソフトフォーカス、あるいは目の前の二重視、物語りを繰り返す、等々。
これまでは老人力は恥ずかしいエネルギーだと思われていて、みんな見て見ぬふりをして、ちょっとその老人力が出たら隠したりしていた。例えば「えーと、ほら、あの、あれに出てた・・・」
「そうそう、あれでしょ。あの、ほら、あれ・・・」と互いにわかっているのに名前が出てこない。
こんなやり取りが「老人力」という正しい名前と定義が発表されてからは、隠さなくてもいいんだよ、自然のパワーなんだと理解されるようになった。
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか言うんだけど、その代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうに言う。
せっかくの人生、ポジティブに楽しもう。
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2024年10月12日
国盗り合戦
荒れていますね自民党。
せっかく、国民が忘れかけていた裏金問題で、寝た子を起こしてしまった。
「政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる裏金議員を自民党が次の衆院選挙で公認することについて、『理解できない』と答えた人が75%にのぼることが最新のJNNの世論調査でわかりました。一方、『理解できる』は19%でした。自民党支持層に限っても、『理解できない』は65%にのぼっています(TBS NEWS)」。
このまま衆院選挙に突入すると、自民党の裏金問題の処分対象者のみならず、多くの自民党の同僚議員も道連れに落選する議員が増えるのかも知れない。
皆、忘れかけていたと思うが、安倍元総理暗殺に繋がる「統一教会」との不明朗な関係についても、あの騒ぎから時間が経って忘れるところだったが、新たに法務大臣に就任した牧原秀樹議員が、統一教会の集会に頻繁に出席し、選挙支援も受けていたとのこと。
そもそも以前の自民党の調査は何だったのか、そんな人を法務大臣に就任させるとは、所詮身内の調査なんてこの程度のもの。
さて本日、衆議院が解散した。
そして今月27日に選挙結果が判明する。
野党が議席を大幅に増やし、国会が野党の意見・主張を汲み取り、常に緊張感のある議会構成になることを望む。
同じ選挙区で、野党の潰し合いを防げれば、確かに政権交代も夢ではない。
しかし、残念だが野党の準備が間に合わない、解散から投開票までわずか18日間しか無い。
願わくは、『拝金主義』に染め上げられた自民党政治を変えて欲しい。
今回の自民党総裁選挙の候補者の合言葉は「自民党を変える」だったはず。
「記憶にない」とは言わせない。
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せっかく、国民が忘れかけていた裏金問題で、寝た子を起こしてしまった。
「政治資金収支報告書に不記載があった、いわゆる裏金議員を自民党が次の衆院選挙で公認することについて、『理解できない』と答えた人が75%にのぼることが最新のJNNの世論調査でわかりました。一方、『理解できる』は19%でした。自民党支持層に限っても、『理解できない』は65%にのぼっています(TBS NEWS)」。
このまま衆院選挙に突入すると、自民党の裏金問題の処分対象者のみならず、多くの自民党の同僚議員も道連れに落選する議員が増えるのかも知れない。
皆、忘れかけていたと思うが、安倍元総理暗殺に繋がる「統一教会」との不明朗な関係についても、あの騒ぎから時間が経って忘れるところだったが、新たに法務大臣に就任した牧原秀樹議員が、統一教会の集会に頻繁に出席し、選挙支援も受けていたとのこと。
そもそも以前の自民党の調査は何だったのか、そんな人を法務大臣に就任させるとは、所詮身内の調査なんてこの程度のもの。
さて本日、衆議院が解散した。
そして今月27日に選挙結果が判明する。
野党が議席を大幅に増やし、国会が野党の意見・主張を汲み取り、常に緊張感のある議会構成になることを望む。
同じ選挙区で、野党の潰し合いを防げれば、確かに政権交代も夢ではない。
しかし、残念だが野党の準備が間に合わない、解散から投開票までわずか18日間しか無い。
願わくは、『拝金主義』に染め上げられた自民党政治を変えて欲しい。
今回の自民党総裁選挙の候補者の合言葉は「自民党を変える」だったはず。
「記憶にない」とは言わせない。
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2024年10月05日
常在戦場
自民党の総裁選挙が終わったのが9月27日、それから内閣発足が10月1日。
そして衆議院解散が10月9日で、衆院選挙の公示が10月15日、投票日が10月27日。
とにかく自民党は、なりふり構わない。
国会での主導権を握るために、総裁選の熱気をそまま維持しようと、これまで蓄えた悪知恵を総動員。
お陰で読売の世論調査では、石破内閣の支持率が51%と岸田内閣末期の支持率25%を大幅に上回った。
しかし、これで自民党の何が変わったのか。
国家国民のために何が変わったのか。
「早期解散」、これこそが自民党の党利党略の目玉。
そして慌てたのは野党、各選挙区の候補者調整が手つかずの状況で選挙戦に突入することになった
。
このままでは野党の候補者が、共倒れする選挙区が多くなりそうだ。
できれば野党は2、3カ月の余裕は欲しかっただろう。
だが総理が解散を宣言した以上、今さら止めようがない。
総裁選で、候補者の皆が約束した、「国民国家のために働く」という言葉を忘れず、生まれ変わった自民党のスローガンにして欲しい。
解散から投票日までの18日間、これほど短期間で有権者に理解を求めるのは、先ずは無理。
せいぜい選挙用の事務所の設置とリーフやポスターを作るので精一杯だろう。
そうなると日頃から準備を怠らない自民党やK党に有利な選挙運動が展開できる。
そのためにおカネをかけて、多くの秘書を抱えている訳だ。
だから政治資金パーティーも止められない。
全ては選挙に勝つため、理屈は後からどうとでも付ければ良い、というのが先生方の本音だろう。
10月27日、新しい政権の信任が問われる。
さて早期解散、果たして丁と出るか半と出るか。
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とにかく自民党は、なりふり構わない。
国会での主導権を握るために、総裁選の熱気をそまま維持しようと、これまで蓄えた悪知恵を総動員。
お陰で読売の世論調査では、石破内閣の支持率が51%と岸田内閣末期の支持率25%を大幅に上回った。
しかし、これで自民党の何が変わったのか。
国家国民のために何が変わったのか。
「早期解散」、これこそが自民党の党利党略の目玉。
そして慌てたのは野党、各選挙区の候補者調整が手つかずの状況で選挙戦に突入することになった
。
このままでは野党の候補者が、共倒れする選挙区が多くなりそうだ。
できれば野党は2、3カ月の余裕は欲しかっただろう。
だが総理が解散を宣言した以上、今さら止めようがない。
総裁選で、候補者の皆が約束した、「国民国家のために働く」という言葉を忘れず、生まれ変わった自民党のスローガンにして欲しい。
解散から投票日までの18日間、これほど短期間で有権者に理解を求めるのは、先ずは無理。
せいぜい選挙用の事務所の設置とリーフやポスターを作るので精一杯だろう。
そうなると日頃から準備を怠らない自民党やK党に有利な選挙運動が展開できる。
そのためにおカネをかけて、多くの秘書を抱えている訳だ。
だから政治資金パーティーも止められない。
全ては選挙に勝つため、理屈は後からどうとでも付ければ良い、というのが先生方の本音だろう。
10月27日、新しい政権の信任が問われる。
さて早期解散、果たして丁と出るか半と出るか。
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松原満和
MATSUBARA MANWA
